わたしの手帳

日々の思うことや触れたものの感想など、雑多に書きます。鬱病と闘っているので、そのことも書いていきたいです。

ときどきやってくる死にたい気持ち

毎日普通に過ごしていて、ときどき死にたい気持ちになることがあります。

疲れているときやストレスになることがあった時が多いですが、そうでもない時もあります。日常のいろんな所にスイッチが潜んでいて、押してしまって気づきます。

 

天気のいい日にふと、「今日みたいな日に死ぬのもいいかもなあ」と思いつくような、ふわっと軽い死にたさもたまにあります。こういうのは「甘いものが食べたいなあ」とか「庭の花が咲いたなあ」みたいな思いと大差ありません。スイッチを一瞬傾けて、さらりと通り過ぎていきます。

 

軽い思いつきではなく特定の原因があるものは、もっと重たい死にたさになります。スイッチを押し込んで重石になるのでなかなか抜け出せません。人生や人間関係を考えてしまうとよくそうなります。たとえば順風満帆そうな人と自分を比べてしまったり、お給料のことを考えたり、連絡に返事がこなかったり。些細なことからすぐに「死にたい」にたどり着きます。思考が「死にたい」に行き過ぎて、経路が確立されてしまっているのかなあ。

辿り着いてしまったら「ああ鬱だな」と思います。もう仕方ないです。ここは袋小路なので、できるだけ余計な事を考えず、好きなだけ泣いてすっきりすることにしています。泣いて泣いて落ち着いたら、早めに寝る。寝てしまえば忘れられるから。なんだって明日から頑張ればいいんです。

 

もし同じように悩んでいる人がいたら、とにかく死にたくなったら考えるのをやめて寝てしまうことをおすすめします。うまく眠れないなら睡眠薬を使ってでも、寝ましょう。

 

死んでしまうことは、いくらか前に考えないことに決めました。考えたって疲れるばっかりだからです。そう思いきるまでは苦労しましたが、決めてしまったらかなり楽になりました。

 

今日は久しぶりに重たい「死にたい」が来たので、寝る前に書いてみました。