わたしの手帳

日々の思うことや触れたものの感想など、雑多に書きます。鬱病と闘っているので、そのことも書いていきたいです。

幕末の志士になりたい

幕末の志士に憧れています。特定の誰という訳ではなく、「江戸末期に、何かのために戦った人たち」というもの全体への漠然とした憧れです。そういう意味では佐幕派とか倒幕派とか、思想の内容にはあまりこだわりません。

教科書や小説なんかでしか知らない世界ですが、人権意識なんて今と比べれば全く無かった頃、人1人の命というのは随分軽いものだったように感じます。そんな時代に自分の命を懸けて何事かを成そうと行動するというのは、きっと私の思っている以上にすごいことでしょう。天皇のためとか将軍のためとか、国のためとか、そんな大きなことを考えて活動するなんて想像もつきません。想像がつかないからこそ憧れるのかもしれませんね。

私にも、何かのために生きて死にたいという欲求があります。けれど今は欲求だけが先走って、何を目的にすればよいのかわかりません。何か大きな目的のために命がけで、戦って死ぬ。そんな志を見つけたいです。